1978年5月12日(金)はれ


明日は、林間学校にもっていくにもつの検査があって、
それをもっていかなくてはならない。
それがとても多くてスポーツバックはもちろん、
リュックでも入らなかった。
しかし、頭のいい僕は考えてなんとか入れたのであった。

(SPARDINGと書かれたスポーツバックと、リュックのいたずら書きがある)

リュックとスポーツバックはどちらがよいと思うか?

アンケート1.
あなたは和泉君になんとよばれたいか?また和泉君をなんとよびたいか?

答え1.  ?   ?

アンケート2.
市総体(テニスの大会のこと)についてどう思うか?

答え2.  あほくさい。まともに見ているやつがいないではないか。



<解説とツッコミ>

自分自身に質問して、答えを書くなんて、なんとも無駄な行為にみえる。
しかし、これは心理学的に分析すると、青年期の不安定な気持ちを如実に表すという。
(っていうか、大嘘だけどね)

まじめに書こう。
自分を「頭がいい」といい、だれも市総体を見ていないと嘆く。
ホントは自分を「頭がいい」とも「だれも見ていない」とも思っていないのに、だ。
そういった部分からも、「漠然とした不安」と「自信のなさ」が感じ取れるのである。

女の子に向けた質問、「なんとよばれたいか、なんとよびたいか」・・・。
決して面と向かっては口に出来ないことばを、ここに書き綴るしかなかったのだ。

青春とは、まことにホロ苦いものである。



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